1117日(金)に開催された「みえ福祉用具2023」にて作業療法学科の学生が授業で作成した自助具が「伊勢新聞賞」を受賞しました。
今回応募に至った経緯は、「作業療法治療学」にてリウマチについて学んだ中で、リウマチを患われる方が生活の中で困るであろうことを学生が考え、自助具を作成したことです。

コンセプトは「死ぬまで焼肉が食べたい!」
リウマチを患う患者様は、関節の変形やその予防から、茶碗を片手で持つ動作が難しくなります。
BBQ
では、片手でお皿をもって反対の手で箸を持ちます。
茶碗が片手で持てないとBBQが楽しめない!
参加できないことで、社会や家族、地域と関わる機会が減ってしまうのではないか・・・。
今回の自助具は、茶碗を持てないを持てるようにする、できないをできるにする、という発想から生まれました。
全国234作品の応募の中から、5名の審査員により6作品のうち本学園の学生作品が賞を受賞しました。
学生の笑顔も合わせてご報告いたします。

理学・作業名古屋専門学校のインスタグラムでは「伊勢新聞賞」受賞MOVIEを公開中!
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@rigakusagyou

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