この度、名古屋市立大須小学校にて、小学生20名を対象に『ゴールボール』を実施してきました。
ゴールボールとは、視覚障害のある方が実施するスポーツでパラリンピックの正式種目になっています。攻撃側は音のなるボールを投げゴールを目指し、守備側は音を頼りにゴールを守る競技です。
今回の参加児童には、アイマスクを着用してもらい、音を頼りに実際に投げたり、守ったりしてもらいましたが、視覚遮断の状態での緊張感から中々最初は上手にできませんでしたが、一生懸命練習し、最後には、大人顔負けのセーブをする児童も見受けられました。
しっかりと視覚障害に対しても、事前学習を行ってくれており、実りのある体験授業であったと感じています。
今後は、パラスポーツに本校学生とともに参加していきたいと考えます。
【ゴールボールで使用した音のなるボールと体育館】