皆様にお知らせいたします。

パンフレット等でもご紹介されておりますが、本学創立者で総長を務める中島博士は徳川家康の側近としても知られた茶屋四郎次郎清延の第17代直孫にあたり、尾州茶屋家のご当主です。

名古屋城近くの名古屋市丸の内にある中島総長の生まれ育った由緒ある屋敷跡には、現在では本学系列の「保育・介護・ビジネス名古屋専門学校」の校舎が建てられ、その前には名古屋市教育委員会の史跡案内板が立っています(写真参照)。

茶屋中島氏は京都の本家、尾州(名古屋)の新四郎家、紀伊の小四郎家に分家をし、それぞれお側役と出入り商人として徳川家に仕えました。

尾州の茶屋新四郎長吉は、尾張徳川家に仕え、さまざまな事業に携わりました。

御朱印船貿易も手掛けていましたが、鎖国後には国内の新田開発も行い、名古屋市港区には今日でも茶屋新田・後新田という地名が残っています。