介護福祉士の給料ってどのくらい?年齢や働き方別に解説
「介護福祉士って、どれくらい稼げるのかな?」 「自分の年齢や経験で、給料がどう変わるの?」 「安定した収入を得られる職業を探しているけど、介護福祉士はどうだろう?」 そんな疑問を持つあなたにぴったりの記事です。介護福祉士は、働く場所や年齢によって給料が異なるため、これから介護業界を目指す方には、しっかりと情報を知っておくことが大切です。 介護の仕事の魅力とともに、収入面も含めてしっかりと理解して、あなたの未来の選択肢を広げていきましょう!
目次
1.介護福祉士の給料はどれくらい?

介護福祉士として働く際に、「気になるのは給料はどれくらい?」というところ。
厚生労働省の「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」によれば、介護福祉士の平均給与は以下のとおり。
介護福祉士の平均給与※
平均月給: 33万6,000円
※令和4年12月:介護福祉士の資格を有する介護職員の平均給与額
この結果から12か月分を単純計算すると、介護福祉士の平均年収は約400万円ということがわかります。
1.1.介護福祉士の資格があるか無いかで給料は変わる?
同じく、厚生労働省の「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」から介護職員の平均給与額を見てみましょう。
まずは、介護職員全体(各種資格あり・資格なし)の平均給与は以下のとおり。
介護職員全体の平均給与※
平均月給: 31万8,230円/月
※令和4年12月:介護福祉士の平均給与額の状況(介護職員等ベースアップ等支援加算取得事業所)
そのうち、介護福祉士の資格を持っている人と資格を持っていない人を比べてみましょう。
介護福祉士資格あり 約33万/月
保有資格なし 約27万/月
以上のように、資格ありと資格無しでは、なんと約6万の差があるのです。
介護職は資格がなくても挑戦できるのが魅力の職場ではありますが、給与面を考えるとやっぱり資格取得をおすすめします。
2. 介護福祉士の働き方で変わる給料の違い

では、働き方ではどのように給料が変わるのでしょうか?介護福祉士はさまざまな場所で活躍しています。
「介護福祉士」の資格を活かして働ける場所
・特別養護老人ホームや介護老人保健施設
・病院や医療機関(介護支援業務)
・自治体や福祉施設(地域福祉活動や相談支援)
・介護関連のNPO団体や支援施設
・グループホームや訪問介護サービス など
介護福祉士は、このような場所で活躍しています。
2.1 職場ごとの違い
それでは、職場ごとに平均給与を比べてみましょう。
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施設名・事業所名 |
平均給与(月収) |
|
介護老人福祉施設(特別養護老人ホームなど) |
360,840円 |
|
介護療養型医療施設 |
290,310円 |
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介護医療院 |
332,230円 |
|
訪問介護事業所 |
323,470円 |
|
通所リハビリテーション事業所 |
313,430円 |
出展:厚生労働省(令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果)
①介護老人福祉施設(平均給料:約36万円)
特徴:特別養護老人ホームなど、高齢者が長期間生活する施設です。
ポイント:長期間入所している高齢者の介護を行うため、施設の規模が大きい場合もあり、給料もそれに応じて高くなります。
②介護療養型医療施設(平均給料:約29万円)
特徴:病院のような施設で、医療と介護が必要な高齢者が入所しています。
ポイント:医療行為も関わるため、介護だけでなく、医療知識やスキルも求められることがあります。
③介護医療院(平均給料:約33万円)
特徴:医療と介護が密接に関わる施設です。長期の治療が必要な高齢者が対象。
ポイント:医療ケアをしっかり行うため、医療面での知識も学べます。
④訪問介護事業所(平均給料:約32万円)
特徴:高齢者の自宅に訪問して、日常的な介護を行います。利用者さんの家を訪問する仕事です。
ポイント:現場に出るので、自分のペースで働ける部分もありますが、移動時間や体力が必要です。
⑤通所リハビリテーション事業所(平均給料:約31万円)
特徴:高齢者がリハビリを行いに来る施設です。日帰りで通う人が多いです。
ポイント:利用者が自宅に戻るため、比較的明るく、元気な雰囲気の中で働けることが多いです。
給料ももちろん大切ですが、どんな仕事をしたいか、どんな職場で働きたいかを考えることも重要です。
それぞれの施設で求められるスキルや仕事の内容が異なるので、進学後に実習などで自分に合った場所を見つけると良いでしょう。
3.年齢や性別でどう変わる?

では、年齢や性別ではどのように給料が変わってくるのでしょうか?
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年齢 |
男性の月収 |
女性の月収 |
|
29歳以下 |
290,050円 |
283,150円 |
|
30~39歳 |
337,360円 |
309,070円 |
|
40~49歳 |
359,180円 |
318,630円 |
|
50~59歳 |
339,040円 |
317,030円 |
|
60歳以上 |
279,880円 |
291,090円 |
出展:厚生労働省(令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果)
このデータを見てわかること
・年齢が上がると男性の月収は増加し、40代・50代にピークを迎えますが、60歳以上では少し下がります。
・女性は年齢による増加幅が男性より少ないですが、40代・50代でも安定した月収を得ていることがわかります。
・29歳以下では男性と女性の月収差はわずかですが、30代以上では男性の方が高い月収を得る傾向が見られます。
このように、年齢が上がるにつれて、仕事での経験や役職の違いも影響して月収に差が出ている可能性があります。
4. 介護福祉士の将来性

介護福祉士の仕事は、これからますます大切な仕事になります。日本は高齢者が増えているため、介護が必要な人が増えています。
つまり、介護福祉士の仕事がこれからもずっと必要とされるということ!
さらに、介護福祉士として働いていく中で、キャリアアップできるチャンスもあるんです。
例えば、介護の仕事を続けながら、ケアマネージャー(介護支援専門員)や施設のリーダーのような役割に進むことができます。これによって、仕事の内容や給料も少しずつ上がっていくでしょう。
介護福祉士は、やりがいがあり、これからも長く続けやすい仕事です。社会にも貢献できる仕事なので、将来にわたって安定して働くことができるでしょう。
5. まとめ

介護福祉士の仕事は、働く場所や年齢によって給料が少し違いますが、安定して働ける素晴らしい仕事です。
介護福祉士の仕事は、社会に貢献できる素敵な仕事です。これから進学を考えているあなたも、資格を取ることで将来にわたって安定した収入を得ることができるし、さらにキャリアアップするチャンスもたくさんあります。
自分がどんな介護の仕事をしたいか、どんな環境で働きたいかを考えて、進む道を決めていくといいですね。
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